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C2 135 完成!

写真

「VTSをカモるVTR」をコンセプトにガレージ新和グループが開発していた「C2 135」がついに完成!
このC2 135にWEBスタッフがちゃっかり試乗!

エクステリア

このクルマのベースはC2 1.6 VTR。
5速センソドライブ、右H、3ドア(シトロエンの表記では2ドアハッチバックだけど)のクルマにGTグリル、ABEESルーフスポイラー、車高調整キット、タイヤはミシュランパイロットプライマシー。アルミホイールはOZ Super Leggera を装着。
・・・とおもったらこのクルマのホイールは純正。担当者曰く「ごめん。今は他のクルマにつけてる」のだそうで(注:右下の写真が本来の OZ Super Leggera)。
そんなわけで、このC2の外観はハデハデしさとは無縁の(WEB担当的には)好ましいものだ。

正面右側後ろ
ルーフスポイラーGTグリルOZホイール

足回り

ホイール+アルミ+ブレーキ

一見何もしていないかに見えるが実は前後ともオリジナル車高調整キットを装着。ピロ式リンクロッド付きでノーマルより若干ショートストロークという仕様となっている(担当談:開発途中です。コーナーリング重視のスペシャル仕様です)。ブレーキはノーマル。


エンジン・駆動系

エンジン

エンジンはハイカム&チューニングロム、吸気にはBMC-CDI(要はダイレクトエアクリーナー)キットを組み合わせて、文字通り「135ps」の出力を誇る。排気系はノーマルだ。


インテリア

インテリア

インテリアはスパルコ(実はMOMO製)のステアリングを除くとすべてノーマル。
このステアリング、何の苦もなく取り付けられているように見えるが、実は結構すごいことなのだ。C2には本来MOMO用のボスの設定はなく、別のブランドのステアリングで我慢するしかなかったのだが、このボスの完成で、「MOMOを付けたい」ユーザの声に対応できることになったのだ(ボスについての詳細はこちら)。
ちなみにこのステアリングにはボタンスイッチがついているがもちろんこれでのシフト操作も可能となっている。


試乗

試乗その1

ぱっと見た目には少しローダウンしてあるだけにしか見えないがその乗り味ははっきりいって硬い。しばらく前に試乗した「アルファ 147 ケーニックセダー」を凌駕する硬さだ。もちろんこの硬さでもギャップで飛び跳ねることはないのはさすがだ。これは「サーキット向け」のアシ、と捉えておくべきか。

ノーマルの20ps増しを謳うエンジンは派手な“吸気音”を響かせ、1000kgを少し超えるくらいのボディをぐいぐい加速させる。低回転のトルクもちゃんと出ているし、レッドゾーン近くまで引っ張っても回転上昇が鈍ることはない。

試乗その2

ブレーキも効き・タッチは良好であった。ただ、サーキットをメインにするのであれば、サーキット用のセットに変更する方がベターかもしれない。

センソドライブはギア比も含めノーマル。ギア比も適度にクロスしていてシフトアップ時においしいところを外してしまうこともない。ちなみにシフト操作はフロア、パドル、ボタンスイッチで行えるが、パドルが一番使い勝手が良好だった。

ハンドリングはさすがコーナリング重視という宣伝どおり、ステアリング操作に間髪入れずにノーズが反応する。以前乗ったノーマルのVTRに比べると段違いだ。担当レベルのスピードでは狙ったラインを外さず、オン・ザ・レール感覚で走ることが出来る。ただしアルファ147と違って車両安定デバイスは装備されていないので、速度の出しすぎにはご用心。


終わりに

「VTS」でなく「VTR」をベースに「サンデーレースマシン」をくみ上げるとどうなるか、という問いへの解答のひとつがこのクルマ。
「MTじゃなきゃ速く走れない」と思っている人にこそぜひお勧めする。ちょっとのコツ(シフトアップ時にアクセルを緩める、とか)をつかんでしまえばシフト操作に煩わされることなく速く走ることが出来るのだ。特にシフトダウンは絶対にこっちの方が速くて上手い。
このクルマのコンセプトをWEB担当流に解釈すると「普段の通勤ではシフト操作を任せて安楽に、週末のサーキットではマニュアルモードを駆使してMT車をカモる」ということになる。
そんなライフスタイル(?)が可能になる1台、といえるのかもしれない。

C2 135 岡崎スペシャル

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